sinner | シナー

この秋は、楽しみなお方の独演会がたて続き、落語三昧でした。

笑点でおなじみの春風亭昇太さん。
お初。
まだまだお若いけれど、人気も実力もあるというので楽しみにしておりました(なぜか上から目線・・・)
擬音語が多くて、どうにも共感を覚えたり、
テンションが高く、なんだか身近な友達のような錯覚。
そう、友達の話を聞きにいった、という感じの。
お客様も比較的若めの方が多かったような。


柳谷小三治師匠は、もう名人芸です。
ただ席が遠すぎて、あの表情がなにひとつ見えなかったことが心残り。
(私の中での小三治師匠の楽しみ方・・・顔芸で半分ってまちがっているのかしら?)
以前、六花亭での公演会では近くで拝見できてありがたい気持ちになれたものでした。
ありがたや~。
いつまでもご健康でいてください(切望)


そして立川談春さん。
今年は年4回の公演になり毎度ワクワク。
談春さんは、噺も当然面白いのですが、
「まくら」といわれる雑談が毎回本当に面白くて悪くて面白くて悪くて。
今回はAKBのコンサートでのおはなしでしたが、きっとアイドルなどに興味のない落語ファンも
ちょっと見てみようという気持ちにさせられたはず!

対人関係においても、どこかちょっと毒っ気のあるタイプがおもしろくて大好きなので、
立川流のワルい(良い意味で!)感じがどうにもたまりません。
特に談春さんはワルい!(良い意味で!)
著書の「赤めだか」は落語ファンでなくとも読んで損はない名作ですよ。

まあ、落語などというのは直接きいてみないことにはどうにも良さも悪さもわからないだろうし
人におすすめされたからといって気軽にいってみようという気持ちにもならないのも確か。

それでも古い昔からずっと続いてきた日本独特の文化で
たったひとりで、身ひとつで、多くの人を楽しませられるもの、というのは
本当に素晴らしいことだ!! と常々思っております。

人を笑わせる為に鍛錬をつむこと。
そういうことができる人間になりたいと思います。

(ん?わたし、どこ目指してるのかな??)

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投稿者:miyako 日時:2012/10/11 20:45